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会長挨拶



私たちがOB会幹事を仰せつかって2年目のスタートに当たり、御挨拶申し上げます。
私を含めて前幹事会からの5名の継続者と、5名の新任者の計10名でスタートして1年、年2回のOB戦開催やOB・OGへの情報サービス提供などの、従来路線業務を運営しながら、長年の課題である現役支援強化のためのキーポイントであるOB会費の増収活動に、重点的に取組んで参りました。
そのための施策として、まだまだ不充分ながらOB・OGの皆様への可能な範囲でのコートの開放と、今春はOB会費の自動引落しの賛同者拡大キャンペーンなどを実施して参りました。
特に自動引落しの賛同者拡大キャンペーンにおいては、50名強の方に新規に賛同を戴くことができました。
これは金額で考えますと、昨H16年度の納入数は108口(会費83、賛助金25)ですから、約50%の増収が期待できることになります。
誠に大きな成果であったと申すべきであり、これを案出し実行してくれた若手幹事の皆さんの大きな功績でございます。
ただそれもこれも皆、OB・OGの皆様の暖かい御理解と御支援があったからだと考えております。
ここで改めて従来から会費納入して戴いている方、ミニOB戦などで会費や寄付金を納入して下さった方、更には今回新たに自動振込に賛同していただいた方等など、それら全ての皆様に幹事一同、心より感謝申し上げます。


さて今年は、蔵前テニスクラブも創立100周年にあたるとも聞いておりまして、今年か来年早々にはその記念事業という、大きなイベントを遂行しなければならないかと考えております。
その準備のための労力や資金の確保など、誠に大変な事業になろうかと考えております。
そのために、昭和59年の原和彦さんが転勤で幹事を退任されることの穴埋めも兼ねて、新たに平成8年の小林篤史さんと平成15年の入澤寿平さんの若手2名の方に幹事就任して戴くことを考えております。
今後とも幹事一同、OB・OGの皆様へのサービス強化と、現役への支援強化のために、できることを確実に実行していく所存でございます。
とりわけ100周年記念事業という大事業も、是非とも成功裡に実施したいと考えており、この件を含めてOB会会員の皆様には、より一層の御協力をお願いすることになるかも知れませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。


平成17年5月25日
蔵前テニスクラブ
会長 光増 栄