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ご挨拶



2018年度より、鶴田邦雄前会長の後を襲い、会長に就任致しました。
今年初めには、長年懸案となっておりました、クレーコートの更新が、4面全てスローハードコート(デコターフ)化と
言う形で完了しました。前庭球部顧問の大熊先生・及び鶴田前会長の献身的な大学への働きかけ、
前学長の三島先生の決断を得まして、実現しました。寄付をして頂いていた当会会員の皆様を始め、
関係した方々に厚くお礼申し上げます。
一方、現役の男子部は現在最下部である7部に所属し、昇格を目指しております。今年度は素晴らしいコートが完成し、
練習に集中出来ます。実際、今年度の新入部員は男子14名、女子3名を数え、早速新しいコートの効果も挙がっております。
蔵前テニスクラブも、昇部を目指した取り組みに対し、全面的に支援を行う積りです。スポーツ科学による解析・助言も行います。
会員の皆様のご支援も切にお願いします。現役の諸君には、是非当会会員の期待に応えるべく、精進して欲しいと思います。
会員の皆様に、近々朗報をお届け出来る事を期待しており、楽しみにしております。
近年は、大坂なおみ選手、錦織圭選手の活躍に刺激されて、テニスが再び見直されており、人気も回復し、テニス人口も増えつつあります。
テニスは一生楽しめるスポーツです。最近テニスを中断されている会員の皆様には、是非新装なった東工大梅林コートに来て、
プレーして頂きたいと思います。多くの会員の皆様とお会い出来る事を楽しみにしております。
今後共、皆様のご支援を宜しくお願いします。

平成30年5月
蔵前テニスクラブ会長
宮原 英男(S52卒)