軽井沢でテニス修行してきました

S５７年卒　安久井です。
８月７日から１０日まで３泊４日のテニススクールに行ってきました。
「平野三樹テニススクール　軽井沢夏季学校」というもので、８４年に会社の先輩に連れられて参加してから、ほとんど毎年参加していて、今回で２１年目です。
現役時代レギュラーにもなれなかった私が、曲がりなりにもOB戦に参加できるレベルになれたのは、ここで学んだからだと思っています。
平野三樹先生は、テニスコーチの草分けで、コーチのコーチ的存在でもあり、各地のテニスコーチが我々一般テニス愛好家とともに、生徒としてこのスクールに参加しています。
創刊当時のテニスジャーナルで毎号技術解説なさってましたし、去年（2004年）の10月号のテニスジャーナルに紹介されています。
バックナンバーお持ちの方はごらんになってみてください。
実は練習風景の写真に私が写っています・・・。

ここでの練習は、基本的には「打ち方」の練習で、ラケットの扱い方・身体の上手な使い方を徹底して学びます。
最初は、何をやっているのか、何をやれといわれているのか戸惑うこともありますが、 ハマル人はハマッちゃいます。（私のように・・・）

さて、今年は夏の間に「その１」から「その７」まで7つの日程設定がされており、今回「その２」に参加したのですが、なんと生徒は初参加のOさんと私の二人だけ！
コーチ一人に生徒が二人という、非常に贅沢かつ濃厚な練習になりました・・・。
練習時間だけでへとへとになり、結局3泊4日のなかで、一度たりともOさんと打ち合いやゲームをしませんでした。（つまり打ち合う練習一切なし！）

ここに参加し続け、20年かけて最近ようやく「打ち方」の全貌が見えてきたように思い、 習ってきたことを何らかの形で自分なりにまとめて、少しでも現役のお役にたてればとも思うのですが、なかなかままなりません。
現役・OB・OG問わず、興味を持たれた方・もう少し内容を知りたい方、ご一報ください。来年は軽井沢にご一緒しましょう！

中央　平野先生 左　　安久井 右　　Oさん　テニスジャーナルを見て、初参加。私より２，３歳若いだけですが、 とてもパワフルなテニスでした。